お米が収穫されて皆様のご家庭に届くまでの
過程をご紹介します。
苗箱の苗が成長し、稲の長さが12~13㎝、葉が3~4枚になったら、4本~5本を1株として、田植え機などで田植えをします。
もみが成熟して穂が黄金色になると、コンバインなどで稲を刈り取り、稲の穂からもみを取る脱穀を行います。
脱穀された玄米を精米機で均一な精白米に仕上げます。精米工場ではお客様に安全・安心な商品をお届けできるように、何重にもわたる厳重なチェック体制のもと、異物混入の徹底防止と品質チェックを行っています。
株式会社ライケットでは、2017年3月29日に食品衛生管理の国際基準であるHACCP手法に基づいた工程管理システム「精米HACCP」の認定を東北で初めて取得いたしました。
精米されたお米はスーパーマーケットなどの販売事業者などを経て、ご家庭へ届きます。
お米が収穫された後、弊社において
しっかりと品質チェックが行われたのちに
販売店へと並びます。
玄米を一定の低温温度で保管することにより品質の劣化を防ぎます。
契約農家から籾で入荷する米を乾燥させます。
振るい網を回転運動させ、風を利用し、玄米に混入している細かいゴミや籾殻などを除去します。
玄米に混入している石や金属など比重の大きい異物を、風と振動を利用して、除去します。
2台の精米機で小ロットから2台同時運転での大ロットまであらゆる精米に対応します。
精米後に、振るい網を回転運動させて砕粒や糠玉などの異物を除去します。
LED光源を使って安定した光量のもとに透明ガラス、透明プラスチックなど、より判別しにくい異物を1粒ずつ選別し、確実に除去します。
米粒より小さな異物を除去します。
糠玉等の米粒より大きな異物を除去します。
製品への金属の混入を防止します。
入荷した原料玄米・商品品質を検査し、製品品質管理を行っています。